「舌下免疫療法って気になるけど、総額はいくらかかるの?」「3年間続けると高いのでは?」
花粉症やダニアレルギーに悩む方にとって、舌下免疫療法は“根本治療に近い選択肢”として注目されています。しかし、実際に始めるとなると気になるのはやはり費用です。

この記事では、舌下免疫療法の年間費用・3年間の総額・市販薬との比較・医療費控除のポイントまで、家計目線でわかりやすく解説します。


舌下免疫療法とは?まずは基本をおさらい

舌下免疫療法とは、アレルゲン(スギ花粉やダニなど)を少量ずつ体に取り入れ、体質改善を目指す治療法です。
一般的に3〜5年継続することで、症状の軽減や薬の使用量減少が期待できます。

健康保険が適用されるため、自費診療よりは負担が抑えられますが、定期通院が必要な点が特徴です。


舌下免疫療法の年間費用はいくら?

費用は医療機関や通院頻度によって多少異なりますが、目安は以下の通りです。

■ 初年度(導入期)

  • 初診料・検査費用:5,000〜10,000円前後
  • 月1回の通院+薬代:約3,000〜5,000円/月

▶ 初年度合計:約5〜8万円程度

■ 2年目・3年目(維持期)

  • 月1回または2か月に1回の通院
  • 年間:約3〜6万円

3年間続けた場合の総額

初年度:約6万円
2年目:約4万円
3年目:約4万円

▶ 3年間の総額目安:約14〜18万円程度

「思ったより高い」と感じる方もいれば、「年間で考えるとそこまでではない」と感じる方もいるでしょう。


市販薬や通院治療と比べるとどう?

花粉症の市販薬や病院での対症療法を毎年続ける場合、

  • 市販薬:約5,000〜15,000円/シーズン
  • 病院通院:約1〜3万円/シーズン

これが毎年10年以上続くと考えると、
長期的には舌下免疫療法の方がコストパフォーマンスが良い可能性もあります。

つまり、「高いかどうか」は何年花粉症と付き合うか次第なのです。


医療費控除は使える?

舌下免疫療法は保険適用の医療行為のため、年間医療費が一定額(一般的に10万円)を超えれば医療費控除の対象になります。

家族分を合算できるため、

  • 子どもも治療している
  • 他の通院がある

このような家庭では、実質負担が軽減されるケースもあります。


子どもの舌下免疫療法の総額は?

子どもも保険適用となるため、費用構造は基本的に同じです。
ただし、兄弟で始めると総額は単純に倍になります。

例:
子ども2人が3年間続けた場合
▶ 約30万円前後

家計計画を立ててからスタートすることが重要です。


舌下免疫療法は「高い」のか?

結論から言うと、

✔ 短期的に見ると安くはない
✔ 長期的に見ると割高とは限らない

というのが実情です。

また、費用だけでなく、

  • 毎年のつらい症状からの解放
  • 仕事や勉強の集中力向上
  • 睡眠の質改善

こうした“見えない価値”も考慮する必要があります。


家計管理の観点から考える

おすすめなのは、

■ 月割りで考える

15万円 ÷ 36か月 = 約4,000円/月

スマホ代やサブスク1つ分と考えると、現実的に感じる方も多いでしょう。

■ 医療費積立を活用

花粉症治療を含めた医療費として、
毎月5,000円程度を積み立てると安心です。


舌下免疫療法を始める前に確認すべきポイント

  1. 3年間継続できるか
  2. 家族の治療計画
  3. 医療費控除の対象になるか
  4. 他の治療費とのバランス

勢いで始めるのではなく、総額を把握したうえで判断することが後悔しないコツです。


まとめ:総額は約15万円前後。高いかどうかは「未来の自分次第」

舌下免疫療法の総額は、3年間で約14〜18万円が目安です。
決して安くはありませんが、毎年続く対症療法の費用や生活の質を考えると、選択肢として十分検討する価値があります。

「今年も薬で乗り切るか」「体質改善を目指すか」
その判断材料として、この記事が参考になれば幸いです。


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