「がん保険って、本当に必要なの?」
正直、少し前までの私はそう思っていました。
保険はなんだか難しそうだし、営業トークも信用できない。
ニュースでは「がん治療は高額療養費制度があるから安心」と聞くし、
「保険は情弱が入るもの」なんて意見も目にします。
保険がよくわかっていない自分にとって、がん保険は“よくわからないから不要なもの”
それが当時の本音でした。
ですが、あるきっかけを境に、私は考えを改めることになります。
この記事では、「がん保険はいらない派」だった私が、なぜ考えを変えたのかを、
保険初心者の目線で、できるだけ噛み砕いてお話しします。
がん保険はいらないと思っていた理由
まずは、なぜ私が「がん保険はいらない」と思っていたのか。
同じように感じている人は、きっと多いはずです。
理由① 高額療養費制度があると聞いていたから
「医療費は自己負担が限度額までで済む」
そう聞くと、「大きなお金はかからないんでしょ?」と思ってしまいます。
実際、私も
「だったら保険に毎月お金を払う意味ってあるの?」
と感じていました。
理由② がん=すぐ治る時代だと思っていた
医療は進歩しているし、テレビでは
「がんは早期発見で治る病気」
とよく言われます。
そう聞くと、どこか他人事で
「万が一なっても、なんとかなるでしょ」
と楽観的に考えていました。
理由③ 保険の仕組みがよくわからなかった
正直これが一番大きかったです。
- 保障内容が難しい
- 特約が多すぎる
- 説明されても理解できない
わからないものにお金を払うのは不安。
だから「よくわからない=入らない」という判断をしていました。
考えを変えたきっかけは「がん治療の現実」を知ったこと
そんな私が考えを変えたのは、
がんになった人のリアルな体験談を知ったことがきっかけでした。
医療費以外にも、想像以上にお金がかかる
高額療養費制度がカバーするのは、あくまで「医療費」。
ですが、がん治療ではそれ以外にも多くの出費があります。
- 通院・入院の交通費
- 差額ベッド代
- 食事代
- 仕事を休んだことによる収入減少
これらは公的制度ではカバーされません。
「治療費は抑えられても、生活費が苦しくなる」
この現実を知り、正直ゾッとしました。
がんは「短期戦」ではないケースも多い
がん治療は、
1回の入院で終わるものではありません。
- 数か月〜数年にわたる通院
- 再発・転移のリスク
- 治療と仕事の両立の難しさ
長期戦になるほど、経済的な不安は積み重なっていく
この点は、知るまでまったく想像できていませんでした。
「保険がよくわかっていない人」ほど誤解しやすいポイント
ここで気づいたのは、
がん保険が不要だと思っている人ほど、前提知識が曖昧だということです。
「貯金があれば大丈夫」という思い込み
確かに、十分な貯金があれば選択肢は増えます。
でも、
- その貯金を治療のために使い切っても後悔しないか
- 生活の安心まで削ってしまわないか
ここまで考えている人は多くありません。
「使わなかったら損」という考え方
保険は、使わなかったら「失敗」ではありません。
**“使わずに済んだ安心料”**と考えると、見え方が変わります。
この視点を持てたことも、私の中では大きな転換点でした。
がん保険は「全員に必要」ではない。でも…
ここで誤解してほしくないのは、
がん保険は誰にでも絶対必要なものではないということです。
ただし、次のような人は、検討する価値があります。
- 貯金にそこまで余裕がない
- 一人暮らし、または家計を支える立場
- 収入が止まると生活が厳しい
- 将来のお金の見通しが立っていない
特に、
「保険がよくわかっていない人ほど、万一のリスクを過小評価しがち」
ここが重要なポイントです。
私ががん保険を「検討する側」に回った理由
最終的に私が考えを変えた理由は、とてもシンプルです。
- がんは誰にでも起こり得る
- なった後に備えるのは遅い
- お金の不安は、治療の選択肢を狭める
「がん保険に入るかどうか」よりも、
「もしもの時に、自分は冷静な判断ができるか」
この問いに向き合った結果でした。
まとめ|「よくわからない」からこそ、知ることが大切
がん保険はいらない。
そう思っていた過去の自分を、今は否定しません。
でも、
「よくわからないまま不要と決めること」と、
「理解した上で不要と判断すること」はまったく違います。
この記事が、
「保険がよくわかっていないから不安」
そんな人が、一歩立ち止まって考えるきっかけになれば幸いです。

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